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バージョン: v8

ion-infinite-scroll

Properties

disabled

Descriptiontrueの場合、無限スクロールは非表示になり、スクロールイベントリスナーが削除されます。 true を設定すると、無限スクロールがスクロール中に新しいデータを積極的に受け取ろうとするのを無効にすることができます。これは、追加できるデータがもうないことが分かっていて、無限スクロールが不要になった場合に有効です。
Attributedisabled
Typeboolean
Defaultfalse

position

Description無限スクロール要素の位置を指定します。値は top または bottom のどちらかです。
Attributeposition
Type"bottom" | "top"
Default'bottom'

threshold

Descriptionスクロールしたときに infinite 出力イベントを呼び出すための、コンテンツの底からの閾値の距離。閾値はパーセントかピクセル単位で指定します。例えば、10%という値を使用すると、ユーザがページの下から10%スクロールしたときに infinite 出力イベントが呼び出されるようになります。また、ページの下から100ピクセル以内にスクロールした場合には、100pxという値を使用します。
Attributethreshold
Typestring
Default'15%'

Events

NameDescription
ionInfiniteスクロールが閾値の距離に達したときに発行されます。非同期処理が完了したら、無限ハンドラから無限スクロールの complete() メソッドを呼び出す必要があります。

Methods

complete

Description非同期操作が完了したら、ionInfinite出力イベントハンドラ内で complete() を呼び出します。例えば、AJAX リクエストからデータを受信してデータリストに項目を追加するなど、アプリが非同期処理を実行している間が loading 状態です。データの受信とUIの更新が完了したら、このメソッドを呼び出してロードが完了したことを知らせます。このメソッドは、無限スクロールの状態を loading から enabled へと変更します。
Signaturecomplete() => Promise<void>
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